『ちづる展』やってます!
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    連日たくさんの方にご覧いただけて本当に幸せです。ありがとうございます。どうも、カントクです。

    昨日、横浜にあるアートラボ・オーバの「ちづる展」に初めてお邪魔しました。
    オーバさんは妹が小さい頃からお世話になっているアトリエです。
    絵の技術を教えてもらうようなところではなく、その日やりたいことを好き放題やらせてもらってサクヒンを提出して帰るという場所でした。
    家にこもり気味になった当時からオーバにだけは行っていたように思います。妹にとってかけがえのない居場所です。

    そんなオーバさんがこの度映画を記念して妹が今まで作ってきたサクヒンの展示会を開いて下さっています。
    オーバの代表であるヅルさん(本名はなんと「千鶴」!)いわく、「なんとなく展示して、なんとなくお茶も飲めるスペース」だそうです。
    展示スペースには妹の変わった絵や謎のメッセージや一見ゴミのように見えるものまでいろいろあります。
    展示会と期待していらっしゃる方には「ナニコレ…?」と思われるかもしれません。でももしこのツッコミどころ満載なサクヒンについて何か気になることがあったらヅルさんに聞いてみてください。妹に関するシュールで笑えるネタをたくさん持っていらっしゃいます。昨日もゲラゲラ笑わせてもらいました。おもしろかったァ〜

    中でもおもしかったのは芸能人の写真の話。
    妹は中尾彬や飯島愛などなんともシブイ芸能人のファンであります。
    家での謎の行動↓
    ,気に入りの芸能人の出演番組を調べて、始まる時間までテレビの前でスタンバイ。
    ∋呂泙襪汎瓜にテレビをつけ、お気に入りの方が出てきた瞬間に「画面静止」ボタンをプッシュ!
    その芸能人の顔をケイタイのカメラであーでもないこーでもないとバシャバシャ撮影。
    せり終わると惜しげもなくテレビを消します。
    ゥ吋ぅ織い亮魅瓩鬟僖愁灰鵑冒信。画像を何枚かコラージュしてプリントアウト。

    こうしてできたサクヒンをせっせとオーバに提出して今では何千枚にもなってしまいました。

    この写メがなんとも奇妙なのです。敢えて変な角度から撮っているようで、やけにおでこの広い、赤ん坊のような、エイリアンのような頭になっています。


    ある日、「ちづる展」に来たあるおじいさんがこの写真を見て、

    「この写真を撮った人物は天才だ!おれも写真を長く撮ってきたが、こんな写真の撮り方ははじめてだ!」

    と驚きながら言ったそうです。

    翌日、おじいさんは自分の娘に写真を見せるためにわざわざ「ちづる展」まで連れてきたそうです。

    なんか嬉しいけど、なんか変なのって思っちゃって無性に笑えました。


    障害者についてはやることなすことに対して決して笑っちゃいけないと構えてしまう方もいると思います。
    でも実際面白いことたくさんありますよ?
    人を小ばかにするような悲しい笑いじゃなくて、
    ヘンテコで楽しいシュールな笑いが毎日あるのです。家族の方や身の回りの人はそこを面白がって本人と楽しく暮らしていると思います。
    僕はそれを皆さんに知ってほしくて映画を作りました。

    もし横浜ニューテアトルで映画をご覧の方でしたらぜひ「ちづる展」お越しください☆


    オーバについては僕はうまく説明できない気がするのでホームページご覧ください。↓
    http://artlabova.org/
    ※場所は横浜ニューテアトルから歩いて10分の『ジャック&ベティ』という映画館のすぐ隣に引っ越ししていますので注意してください。
    劇場に詳しい情報が載ったチラシがございます。


    それではまた☆
    | 赤 正和 | - | 08:22 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
    なんだか、似ているような・・・。

    今日の次男はコピー用紙にブルートレインを横長に書いて切り取り、妻のノートパソコンをそそくさとセットしてYoutubeでゴダイゴの999を付けてバックミュージックに、何故かプリキュアのHP画面を開いて、顔の前に紙のブルートレインを走らせて走り去る列車をマクロの世界で楽しみ、その様子を携帯電話のムービーで撮っていました。

    箱庭のような宇宙に鉄道ロマンを浮かべて楽しんでいるところに、何故だかプリキュアがいましたが、手を伸ばして自分を含めてその一切合財をビデをに取るという・・・凄い感性?の持ち主です。

    確かに、画面を切り取り色々な角度から写真をとり更にその写真を斜めから眺めています。更にはそれを記録したいという・・・なんだか彼は彼自身何処に存在しようとしているのかわかりません。やっぱり変だな〜。面白いな〜。とは親でも思いますね。



    | なんまぐ | 2011/11/05 10:43 PM |
    あ、明日、長男5年生と電車に乗って伊勢佐木モールに映画見に行きますね。兄弟児である2つ上の彼がどう思うのか楽しみでもあります。
    | なんまぐ | 2011/11/05 10:48 PM |
    初めてコメントさせていただきます。

    母から紹介されて、この映画のことを知りました。
    重度の知的障害&自閉症のうちの弟(16歳)も謎な言動でいつも周りに笑い(時に怒りも笑)をくれます^^

    青森に住んでる母が「横浜では上映してるのね。都会はいいな〜」と^^
    今度のレディースデイに見にいきます!!
    | みどり | 2011/11/06 11:52 PM |
    NHKの番組を拝見させて頂き参りました。

    私にも自閉症の弟がいます。
    番組を見ながら「うん、わかる」と
    何度となく涙を流しながら。
    そして、笑いながら
    たくさんの共感をしながら
    楽しく拝見させて頂きました。

    私は現在、大学院の学生で
    弟とは離れて暮らしていますが
    20歳までは弟と一緒に暮らしていました。

    離れてみて分かる事、考える事って
    沢山あるなと思う今日この頃。

    彼らの将来を考えると
    少々胸が痛んだり
    荷が重すぎるなと感じたり
    色々な思いが錯綜してしまいますが…

    ケセラセラ〜と生きたいものですね。
    彼らも私たちも(^^)

    映画、近々観に行きます♪
    | ソウルフル | 2011/11/10 4:40 AM |









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