障害者のリアルに迫る京大ゼミ
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    12/26は京都大学で上映会&池谷先生とのトークがありました。
    『障害者のリアルに迫る東大ゼミ』の取り組みが京都大学でも今年から始まり、今回その講師としてお招きいただきました。
    今回の上映・トークを企画してくれた大学院生の高木佑透さんは、池谷先生主宰の元町プロダクションにも所属していて、現在障害を持つ弟さんのドキュメンタリー映画を制作されています。高木さんと池谷先生、僕の3人で登壇して、『障害と映画』というテーマでお話しました。

    話題は、障害をどう伝えるかというような話ではなく、「カメラを向けるということは他者に向けられているように見えて、実は自分自身と向き合うことであるということだ」というような話が中心になりました。そして、相手のことはなかなかわからないけど、それでもなんとかわかろうとする姿勢が大切だ、という池谷先生のお話が印象的でした。
    また、きょうだいというテーマにも触れ、高木さんとそれぞれの思いをお話しました。高木さんはこれから京大きょうだい会(ダジャレみたい)も始めるそうなので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。
    質疑応答も盛り上がり、話題も多岐にわたって良い時間になりました。

    今回上映の際、僕も最後まで久々に観たのですが、また少し見方が変わりました。
    僕が母に妹の生活について心配を漏らすシーンです。当時は理解できないだろうと思って平気で妹の目の前でその話をしていたのですが、あのとき話した僕の態度や言葉は結構妹の心にグサグサ刺さるものがあったかもしれないなと思いました。幼い頃からそんな感じで無神経に色んなことを言ってきたと思うので、なんだか申し訳ない気持ちになりました。
    それから、今までずっと妹は自由奔放に生きている印象を持っていましたが、映画の端々で妹の表現から自信のなさのようなものがはじめて感じられて、自分でも少し驚きました。
    僕自身また色々なことを考える機会になりました。ご参加いただいた皆さんにとっても何か良いきっかけになりましたら幸いです。
    障害者のリアルに迫る京大ゼミの皆さま、ありがとうございました!

    ゼミの皆さんとごはんを食べた後、夜は池谷先生のお家にお邪魔しました。今帰りの新幹線でこのブログを書いていますが、雨上がりの虹と富士山が見えてなんだか縁起が良いです。


    2019年最後の上映会&トークでした。今年も無事に終わることができ感謝です。
    次回の上映会&トークは来年2/8に明福寺で予定されています。
    今年もたくさんの方にお世話になりました。ありがとうございました!来年もたのしみながらがんばります。
    それでは良いお年を〜(^o^)/☆
    | 赤 正和 | - | 09:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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