あざみ野
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    今日はあざみ野で上映会&講演会がありました。
    会場に向かう途中、河津桜が咲いていました。気づけばもう春なんですねぇ〜

    今回の上映は4つの社会福祉法人が共催で、来年度現場で働く新任職員の方の研修プログラムの1つとして企画していただきました。
    お疲れのところ37名の方にご覧いただきました。

    会場に入った途端、空気がピリッとしました。スーツを着た皆さんが緊張の面持ちで背筋をピンと伸ばしてこちらを見つめています。
    3日間の研修で「ちづる」以外は、ビジネスマナー講師、医療関係者、大学教授等の様々な専門家の方々の講演があったので、緊張されていたのだろうな〜^_^; 初めての雰囲気にこちらの方がガチガチに緊張してしまいました。
    3日間盛り沢山の研修プログラムの中の最後のプログラム。きっと皆さんぐったりされているだろうなぁと思っていましたが、講演の間も真剣に聴いてくださりありがたく思いました。

    講演後の質疑応答で、
    「私にも障害を持った弟がいます。
    障害を持った方があらゆる人と同等の立場で社会に参加するためにはどうしたらいいと思いますか?」
    というご質問を受け、ギクッとしました。(°_°)
    しどろもどろでお答えしましたが、簡単に言うと、
    「僕もそのことについてずっと考えていましたが、社会の認識を今すぐに大きく変えることはなかなか難しいと感じました。
    でも色んな方に映画をご覧いただいたり、福祉の現場で働いたりする中で感じたのは、今まで福祉や障害について知らなかったけど一度きっかけがあれば自然に受け入れられる感度の良い方が一定数必ずいるということです。
    一概には言えませんが、そういった方は、長年福祉をやっている人よりも、よりフラットに付き合っている人が多いような印象があります。
    福祉とは違うバックグラウンドを活かして当事者の方の生活を豊かにしている人も何人か知っています。特にアート関係の人は当事者の方と共感し合えることが多そうだなと見ていて感じます。
    福祉の人だけで頑張るのではなくて、その少し外側にいる人たちとつながって当事者の方との良い出会いを増やしていく。そうして少しずつ世の中が変わっていく。それが今できることかなと考えています。」
    そんなようなことをお話しました。
    それは仕事を始めてすぐの頃からずっと思っていたことでした。
    もし5年前の自分から
    「あれからお前は何をしていた?それは実現できたのか?」
    と問われたら、うまく答えられるか正直あまり自信はありません。
    でも初心を忘れず、これからもがんばろうと改めて思いました。
    そして、きっと違う場所で若い世代の素敵な方たちも頑張っている、そういう希望を忘れないでいようと思いました。
    試行会、和枝福祉会、くるみ会、杜の会の皆さま、ありがとうございました!そして新任職員の皆さま、研修おつかれさまでした!

    次回の上映会&講演会は3/19千葉県八千代市で行われます。
    それではまた☆
    | 赤 正和 | - | 11:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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